「モンゴル伝統文字」の書道体験会 伊豆の国市
- mongoliawalker
- Jan 27, 2022
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モンゴルの首都ウランバートルのソンギノハイルハン区と友好交流をしている伊豆の国市は二月五日、数百年の歴史を持つ同国の「モンゴル伝統文字」の書道体験会を開く。市国際交流員のサンジドルジ・ムンフジャルガルさんが講師を務める。計二十人の参加者を募集している。
モンゴル伝統文字はウイグル文字から派生。縦書きで一字一字をつなげて書く。市によると、旧ソ連の影響が強かった時代、同国ではロシア語を書くのにキリル文字を使い、現在も公文書はキリル文字だ。民主化後に伝統文字は見直され、小中学校で児童や生徒に教えられている。
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