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【早慶上智、ICU、白鴎、東京農大合同】大学生チームによるモンゴルへの奉仕活動!


 大学生メンバーが実際にモンゴルに赴き、現地のボーイスカウト組織と協力して奉仕活動を行います!モンゴルスカウトとも議論を重ねた上で、「ウランバートルでの植林」「エコバイオブロックの設置」「みつろうラップの制作」以上3つのプロジェクトを遂行する予定です。(詳細については、下記をご参照ください。)


私たちPax IV Hyperは、2002年に「モンゴルとネパールへの奉仕活動」を目的として設立された任意団体です。早稲田、慶應、上智、ICU、白鷗、東京農大など、大学の垣根を越えてローバースカウトに従事する学生が集まり、 設立当初から現在まで「各国での植林活動やごみ問題解決に向けた運動」を精力的に行ってきました。また、協力団体として、モンゴルの“Sukhbaatar District Scout Council”やネパールの”KORC“とも繋がりを持っています。



スカウトとして人々・社会のために貢献する

当プロジェクトで実施したいこと

今回の渡航プロジェクト(2022年8月実施予定)に際しては、以下の3つのプロジェクトを遂行予定です。


➀植林

ウランバートルにて植林を行い、街の中に子供たちが遊べる森を作ります。


②エコバイオブロック

モンゴルのトーラ川にエコバイオブロックを設置します。トーラ川はモンゴル有数の川で多くの人が利用しているにもかかわらず、下水処理などは不完全というのが現状です。そこでトーラ川にエコバイオブロックを設置することで、川の浄化に貢献したいと考えています。また、一連の作業を現地の方と一緒に行い、川を清潔に保つことの重要性についても考えて貰いたいと思っています。


③みつろうラップ

みつろうラップとは、繰り返し使用できる環境に優しいラップです。みつろうを布に染み込ませて作ります。みつろうには、抗菌・保湿効果があるので、食品の鮮度を保つことができます。

このプロジェクトを通して、モンゴルの子どもたちに環境問題への意識を高めてもらい

たいと考えています。具体的には、モンゴルの環境問題についてのレクチャーとディス

カッションを行い、その後環境負荷を軽減する一つの手段として「みつろうラップ作り」

を行い、自分ごととして捉えてもらいたく思います。できるだけ多くの子どもたちに参加

してもらうために、いくつかの学校でこのプロジェクトを行う予定です。

またプロジェクトをモンゴルで行う前に、国内の子どもたちを対象にした同内容のプロ

ジェクトも行います。未来を担う子どもたちに環境のことを考えるきっかけを作りたいと

思っています。


なお、現地のモンゴルスカウトともオンラインでの会議を重ねており、受け入れ体制は万全に整っております。以前実施された渡航でも、同じスカウト団体に宿泊場所を含めた受け入れの準備をして頂きました。また、今回実施する予定のプロジェクト自体も、モンゴルスカウトにアドバイスを頂きながら内容を推敲しました。



過去の活動

過去の渡航では、

➀子供たちに向けた植林の意義についての紙芝居

②剣玉、コマ、だるま落しなど日本の伝統的な遊びを通した国際交流

③廃油を使用した石鹸づくりのレクチャー&販売(利益は母子家庭へ)

④草原に関する情報収集と調査

⑤国立公園でのキャンプなどを行いました。


また、現チームはコロナ下という状況において、モンゴル・ネパール・日本3カ国でのオンライン交流会を主催しました。 モンゴル・ネパールとの関係をより良くするため、日本側は文化クイズや折り紙教室といった企画を持ち寄り、国を越えて楽しさを共有することが出来ました。また、モンゴルスカウトは馬頭琴の演奏を披露してくださったり、ネパールスカウトも"Never have I ever”というゲームを企画してくださったり、非常に楽しく、有意義な時間を過ごすことが出来ました。



モンゴルウォーカー活動における特別許可

駐日モンゴル大使館.jpg
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在新潟モンゴル国名誉領事館.jpg
在沖縄モンゴル国名誉領事館.jpg
在徳島モンゴル国名誉領事館.jpg
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