オーストリア大統領アレクサンダー・ファン・デア・ベレンのモンゴル公式訪問(2025年5月)
- mongoliawalker
- 5月30日
- 読了時間: 2分
スフバートル広場での公式歓迎式典
2025年5月26日(月)の朝、モンゴルのウフナー大統領夫妻は首都ウランバートルのスフバートル広場で、オーストリアのファン・デア・ベレン大統領夫妻を温かく迎えました!式典ではまず両国の国歌が演奏され、次にオーストリア大統領が青色の伝統的な制服を着たモンゴル名誉衛兵の行進を見学。その後お二人の大統領は英雄チンギス・ハーンの大きな像の前で敬意を表し、広場に集まった外国の大使や国際機関の人々と笑顔で挨拶を交わしました。モンゴルメディアは「モンゴルとオーストリアの代表団を心から歓迎した」と伝え、友好的な雰囲気を強調。青空の下でのこの交流が、両国の絆を強める一日となりました!今後の交流が楽しみですね。

大統領会談
2025年5月26日の午後、モンゴルの国家宮殿でウフナー大統領(右)とオーストリアのファン・デア・ベレン大統領(左)が公式会談を行いました。会談後、温かい握手を交わすお二人の後ろには、左側にオーストリア国旗、右側にモンゴル国旗がはためいていました。民主主義や人権、貿易、教育など幅広い話題について話し合い、特に観光・教育・文化分野での協力を強めることに合意!宮殿内の伝統的なモンゴルのテント「儀式用ゲル」で行われた会談で、両大統領は「いろいろな分野で関係が深まっている」と満足そうに語りました。この握手は、二つの国の伝統的な友情を象徴する瞬間となったのです。

オーストリア大統領夫妻が「イフ・テンゲル」で記念植樹
2025年5月27日、ウランバートルの「イフ・テンゲル」コンプレックスで感動的なシーンがありました!モンゴルのウフナー大統領夫妻とオーストリアのファン・デア・ベレン大統領夫妻が一緒に木を植えたのです。この植樹は、気候変動や砂漠化といった地球規模の問題に両国が協力して立ち向かうという強い意志の証。青空の下、シャベルを手にした両国のリーダーたちの笑顔が、環境保護への共通の決意を力強く示していました。

Montsameより
Commentaires