【焼津市のモンゴル】楽器演奏や衣装試着|モンゴルの祭り模し文化交流
更新日:2022年3月30日

焼津市と市ホストタウン推進協議会はこのほど、東京五輪・パラリンピックでホストタウンを務めたモンゴルの祭り「ナーダム」を模したイベントを清見田公園(同市三ケ名)で開いた。来場者は伝統楽器の演奏や民族衣装の試着などでモンゴル文化を堪能した。
会場にはモンゴル料理「ボーズ」の販売コーナーや、弓矢や木製遊具を使ったゲームコーナー、移動式住居「ゲル」が設けられた。
民族衣装「デール」の試着コーナーでは、青や赤、緑など色鮮やかな服に身を包んだ来場者が、モンゴル国旗を前に記念撮影していた。
ステージでは、伝統楽器「馬頭琴」を演奏したり、のど歌「ホーミー」を披露したりするイベントが行われた。中野弘道市長は「モンゴルの雰囲気を味わってほしい」と呼び掛けた。
静岡新聞