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特定技能で介護人材が山形県に モンゴルから初の受け入れか


特定技能で介護人材が山形県に モンゴルから初の受け入れか

新型コロナウイルスをめぐる国の水際対策が緩和されたことを受けて、在留資格「特定技能」で県内の介護施設で働く予定のモンゴルからの介護人材8人が30日入国しました。

「特定技能」で県内の介護分野で働くモンゴルの人材の受け入れは初めてとみられます。


在留資格「特定技能」でモンゴルからの人材の受け入れを支援している登録支援機関によりますと、新型コロナウイルスの影響で入国が延期になっていたモンゴルからの介護人材8人が、30日成田空港に到着したということです。


8人は採用から1年以上たってようやく来日することができ、日本政府がモンゴルから入国した人に求めている1週間の隔離期間を経て4月から山形市と米沢市にある3つの介護施設で働く予定です。


また、登録支援機関にはモンゴル出身のスタッフが3人いて今後、母国語での生活支援や日常的な相談にも対応していくことにしています。


モンゴルからの介護人材については、県も今年度、介護施設を対象にした研修会を開くなどして受け入れを進めようとしてきました。


出入国在留管理庁の統計によりますと、去年12月時点で「特定技能」で県内の介護分野で働くモンゴル出身の人はいないということで、今回の受け入れが初めてとみられます。


県内で受け入れを支援している登録支援機関「IHC」の金子昌弘社長は「無事、来日したということでほっとしました。モンゴルの冬場はマイナス40度までに下がるので、寒さに強いという意味でも皆さんには頑張ってもらえると思う」と話していました。


NHK

モンゴルウォーカー活動における特別許可

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