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草原のトイレ事情

草原で遊牧民のゲルに滞在する場合は、ウランバートルにあるような水洗トイレはありません。ほとんどのトイレはゲルから100m位離れた場所に、穴が掘ってあり、前と両脇が隠れるように、3方を板で囲ってあるだけです。ブースのように掘っ立て小屋が作らているのはまだ良い方です。


そして大抵の穴には足場として2枚の厚めの板が渡してあり、そこに股がって用を足すようになっています。ゆくゆく溜まってくるとそこは埋めてまた別の場所を掘るようです。


くれぐれもティッシュを忘れないように。紙は常備されていません。それからもう一つ、用を足す前は必ずポケットの中の物は全部出しておくように。私も一度ボールペンを落としたことがあり、この時は財布でなくてよかったと、つくづく思いました。


夏は場所によってはハエが群れていますから、気になる方はキンチョールで少し怯ませてから用を足すことです。


それでもトイレがない場合?


人が来ない場所まで行って、素早く済ませることです。

草原では少し走れば、すぐに良い場所が見つかります。

モンゴルウォーカー活動における特別許可

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