見てみよう!モンゴルの人の生活|考えてみよう!住み続けられるまちの基本情報
オンラインイベント


世界の「今」を見て知って、お子様の世界を広げるオンライン型社会科見学
楽しみながら異文化について知り、世界の課題について考える小学校高学年~高校生向けのオンライン型海外体験プログラムです。今回は、オンラインでモンゴルのゲル(移動型住居)に住まう人の生活を見学したり、地元の人と交流します。また、モンゴルの首都ウランバートルにおける環境問題に目を向けながら、SDGsの目標の一つである「住み続けられるまちづくり」について参加者みんなで考えます。
****プログラム詳細****
プログラムの前半では、モンゴルの首都ウランバートルをオンラインで訪れ、ゲル地区での暮らしの様子を見学します。ゲルとは、遊牧民族であるモンゴルの人たちの伝統的な移動型住居で、私たちが住む木造やコンクリートの家とは、見た目も内部も全く違います。モンゴルの人たちはゲルでどんな風に生活しているのでしょうか?オンラインで異国の扉を開いてみましょう!見学の途中、地元の人に質問したり、交流することもできます。
プログラムの後半では、ウランバートルで近年問題になっている大気汚染などの環境問題について学びながら、SDGsの目標の一つである「住み続けられるまちづくり」についてどんな取り組みが必要なのかなど参加者みんなで考えます。
新型コロナウイルスの影響により、学校での学びや体験の機会が制限されて久しいですが、是非このプログラムを通じ、お子様に楽しみながら他国への理解と興味を深めてもらい、グローバルコンピテンシー※を高めるきっかけにしていただければと思います。
※グローバルコンピテンシー:グローバルで多文化的な課題を多様な視点から分析し、自己や他者の考えにどのような相違があるかを理解し、効果的に他者と関わる力のこと。OECDが実施する国際学力調査PISAで2018年から測定を開始。
****スケジュール(時間は日本時間)****
16:20-16:30:参加者ログイン
16:30-16:45:モンゴルについて
16:45-17:15:ゲルの見学、地元の人との交流
17:15-17:45:世界の環境問題 住み続けられるまちづくりについて考えてみよう
※プログラム開催後、モンゴル訪問中の気づきをまとめた「みんなのノート」をお配りします。ご家庭でノートを見て体験を振り返ることで、気づきや発見を深めることができます。
****参加対象****
小学校高学年~高校生が基本対象。プログラム内容に関心がある場合、その他の学年でも参加可。
ミュートのオン・オフなど、Zoomの基本機能の操作がお子様のみでは難しい場合、同伴者によるサポートをお願いします。Zoomのビデオは常時オンでのご参加をお願いします。
****これまでご参加頂いた方(お子様・ご家族)の感想****
◆貴重な経験をさせて下さって、本当にありがとうございました。 教科書など受け身で勉強する事が多いですが、実際に見て自分で体験して感じる事が子ども達にとって良い勉強だなぁと感じました。
◆貴重な体験の時間をありがとうございました。 色んな世界の色んな物を見てみたいし、英語を使って、もっと世界の人と触れあいたいと思いました。
◆コロナ禍で出かけることが難しい中、子供が楽しんでいて親として嬉しかったです。
◆初めての参加でしたが、とても楽しく、親子とも興味関心が広がりました。
****プログラムへの参加で期待できること****
◆他国の人々の生活の様子、考え方、日本との違いなどを知り、驚きや発見が得られる。
◆教科書やニュースで見る外国の暮らしを、身近なものとして捉えることができる。
◆SDGsやグローバル社会における課題への理解が深まる。
◆歴史、政治・経済、社会、地理などの理解の一助となる。