【福岡県のモンゴル】モンゴルの家庭料理の「チャナスン マハ」を、モンゴルからの留学生が紹介してくれます!
簡単モンゴル料理!チャナスン マハを作ってみよう!
モンゴルの家庭料理の「チャナスン マハ」を、モンゴルからの留学生が紹介してくれます! 材料も全て日本で購入することができ、調理方法や味付けも非常にシンプルで超簡単! 是非みなさんもチャナスン マハを作ってみましょう!
作り方や分量はこちら↓↓
材料:3人分
・牛バラ肉 2ブロック(約500~600g)
・じゃがいも 5つ
・人参 2本
・玉ねぎ 1つ(半分でもOK)
・小麦粉 300g(お好みでOK。動画では作りすぎました)
作り方:
① 牛バラ肉を切らずに、たっぷりの水の中に入れ、30分茹でる
② 野菜の準備をし、茹で始めて30分経過した牛バラ肉と一緒に茹でる。
じゃがいも・人参は、皮をむいて、洗う。切らないで使う。
玉ねぎは皮をむいて、食べやすい大きさにくし切りにする。
これらを牛バラ肉を茹でている鍋に入れて、一緒に茹でる。
少し火が通ったら、一度、塩を入れてスープの味を見る。
③ 小麦粉の準備をする。
小麦粉に少しずつ水を加えながら、こねる。
ちょうどいい硬さは、耳たぶより少し硬いぐらい。
こねて、まな板にくっつかないぐらいの硬さになったら、丸めて10分寝かせる。
④ 小麦粉で皮を作る
寝かせていた小麦粉を、麺棒を使って丸く伸ばしていく。
まな板に小麦粉がくっつくようであれば、追加で小麦粉をまぶし、まな板に小麦粉がくっつかないようにする。できるだけ薄く伸ばす。鍋の大きさには関係なく伸ばしていく。
大きく広がったら、4等分ぐらいに切る。(切らなくてもいいが、鍋よりも小さいサイズで切っておいた方が、調理がしやすい)
⑤ 小麦粉の皮を鍋に入れる。
この時、鍋のスープに浮いている油をつけながら、入れる。
そうすることで、小麦粉の皮同士がくっつかなくなる。
その後、蓋をして10分ほど茹でる(モンゴル人は5分!)
⑥ 小麦粉に火が通ったら、出来上がり。
スープを飲むものではなくて、あくまでも肉を食べるのが目的。中身の具だけを全て取り出して、食べる。スープは取っておいて、新たに具材(小麦粉で作った皮や麺、野菜や肉など)を入れたりして食べるのがモンゴル流。
是非みなさんもチャナスン マハを作ってみましょう!
私が日本語を学んでいる学校は、北九州YMCA学院です。様々な国(中国、韓国、ベトナム、ネパールなど)の留学生が、日本での『進学や就職』という目標実現のために日本語を学んでおり、モンゴル好きな日本人スタッフがモンゴル出身学生の生活のサポートをしています。

また、勉強以外にも、地域の方々や日本の大学生との交流・文化体験、その他様々なイベントを通じて、楽しみながら日本の社会や文化を体験的に学んでいます。
今回は、日本で売っている食材で簡単に作れる「Чанасан мах(茹で肉)」の料理動画を紹介しました。皆さん、ぜひ、モンゴルの美味しい料理を家庭で楽しんでください。
日本語学校YMCAの様々な活動の様子をYouTubeやFacebookで発信していますので、ぜひご覧ください!
住所
北九州市小倉北区鍛治町2-3-9
電話番号
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