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【神奈川県のモンゴル】フビライハーンの国使が眠る寺

  • 執筆者の写真: mongoliawalker
    mongoliawalker
  • 2023年6月13日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月29日

 常立寺の静かな境内に佇む元使塚の五輪塔、あなたも一度訪れて見てみませんか? 

モンゴル人国使が眠る寺
モンゴル人国使が眠る塚

 遠い昔、フビライハーン(モンゴル帝国第5代帝王及び元朝の初代帝王)から国書を預かり、遠き日本へやってきた若き5人のモンゴル人国使が眠る寺が、神奈川県藤沢市片瀬にある。

 1275年の4月に上陸した国使達は同年の9月7日にこの地で処刑され常立寺に埋葬された。

それから現代に至るまで、無念の死を遂げた若きモンゴル人国使達は、常立寺の住職や地元民によって供養されている。


敬意を込めた青いハダグ
敬意を込めた青いハダグ

 近年は大相撲の巡業藤沢場所でこの地を訪れるモンゴル人力士達や、この出来事を知り訪れるモンゴル人達によって、五基の五輪塔には、敬意を込めた青いハダグが巻かれている。

 又、2007年には当時のモンゴル大統領ナンバリーン・エンフバヤル夫妻も訪日の際、この寺へ参拝に訪れている。



常立寺(じょうりつじ)へのアクセス

  •  江ノ島電鉄『江ノ島駅』下車、徒歩5分

  •  湘南モノレール『湘南江ノ島駅』下車、徒歩5分

  •  小田急江ノ島線『片瀬江ノ島駅』下車、徒歩10分


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