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モンゴル大統領、首相解任決議に全面拒否権を行使
モンゴル大統領、首相解任決議に全面拒否権を行使 2025年10月17日にモンゴル国会が採択した「首相の解任に関する第95号決議」に対し、モンゴル国大統領ウフナーギーン・フレルスフ氏は10月20日、憲法および大統領法に基づき、同決議に対して全面的な拒否権を行使しました。 大統領府は、国会の手続きが憲法に適合していない点や、法の支配の原則が侵された可能性を指摘しています。 憲法手続きの不備を指摘 大統領府の説明によると、国会が首相解任案を審議する際、議員が正式に提出した「首相解任の提案」そのものではなく、国家構造常任委員会が出した「解任を支持しない」という意見に基づいて投票が行われました。この対応について大統領は、「憲法および国会会議運営法に明確に反している」と指摘しました。 さらに、10月16日の会議で定足数が満たされなかったにもかかわらず、翌17日の本会議では新たな出席確認を行わずに前日の出席を継続扱いとした点も、法令違反であると批判しています。 大統領声明 フレルスフ大統領は声明の中で次のように述べています。 「モンゴル国民の価値観と意思を体


「シューテン・トルゴン・ズラグ」展、モンゴルの魂を映す70点の絹画が一堂に(10月21日まで) ウランバートル市ザナバザル美術館
ウランバートル市ザナバザル美術館 ウランバートル市ザナバザル美術館で開催中の「シューテン・トルゴン・ズラグ(聖なるシルク画)」展では、来場者たちが色鮮やかな絹の仏画作品に見入る姿が見られます。伝統絵画と工芸の粋を集めたユニークな美術展が、モンゴルの秋を彩っています。 10月15日、ウランバートル市のザナバザル財団美術館にて、モンゴルの著名な工芸美術家ウハーンザヤ・ドルジナムジン氏による個展「シューテン・トルゴン・ズラグ(聖なるシルク画)」が開幕しました。この展覧会では、古来より伝わる仏画の技法であるタンカ(仏教掛け軸絵)やシルク・アップリケを現代に甦らせた約70点の新作が展示され、その壮麗さが多くの来場者を魅了しています。 ウハーンザヤ氏は「革命以後初となる本格的なシルク画の個展」であると語り、10年以上の歳月をかけて弟子たちと制作した作品群について、「形や色彩、様式のすべてにおいて独創的で高い芸術性を追求した」と説明しています。一点一点に込められた職人の技と精神性が、作品を通じて力強く伝わります。 また、10月18日からの3日間、会場ではウハー


モンゴルウォーカー誌から47府県へ活動が始まる 一般社団法人モンゴルウォーカービジネス機構
モンゴルウォーカー誌から47府県へ活動が始まる 一般社団法人モンゴルウォーカービジネス機構 日本とモンゴルの交流を全国に広げる新たな動きが始まっています。その中心となっているのが、一般社団法人モンゴルウォーカービジネス機構(MONGOLIA WALKER)です。同法人は、両国の経済・観光・文化・教育をテーマに、幅広い事業を展開しながら、日本全国47都道府県での活動を本格的にスタートさせました。 モンゴルウォーカー誌から全国展開へ 活動の原点は、モンゴルを日本語で紹介する季刊誌『モンゴルウォーカー』の発行にあります。冬・春・夏・秋の年4回発行されるこの雑誌は、モンゴルの文化、観光、経済、教育、人物などを紹介し、両国をつなぐ情報誌として注目されています。 創刊当初は限られた地域での配布から始まりましたが、現在は全国47都道府県への展開を目指し、飲食店、企業、大学、自治体、文化施設など約200ヵ所に設置。「まだ手に取れていない地域にも届けたい」という想いのもと、より多くの読者にモンゴルの“今”を伝える活動が広がっています。 大使館との連携と信頼...


モンゴルをもっと身近に感じる雑誌『MONGOLIA WALKER』
モンゴルをもっと身近に感じる雑誌『MONGOLIA WALKER』 最新号を一般社団法人モンゴルウォーカービジネス機構のウェブサイトからご購入いただけます。 まだ大阪万博EXPOや名古屋JATA TOURISM EXPO、また全国各地域の130か所の設置場所でお手に取れなかった皆さまへ、お届けいたします。 👉 ご購入はこちら: https://www.mongoliawalker.com/category/all-products #MongoliaWalker #モンゴルウォーカー #モンゴル #日本モンゴル交流 #EXPO2025


モンゴル議会、ザンダンシャタル首相が辞任
モンゴル議会、ザンダンシャタル首相が辞任 モンゴルの国家大会議(議会)は2025年10月17日、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相に対する不信任決議案を可決した。採決結果は賛成71票、反対40票で、首相は決議成立後に辞任を表明した。ザンダンシャタル氏は同年6月に就任しており、在任期間はおよそ4か月だった。 モンゴル議会は17日、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相の不信任案を採決し、賛成71票、反対40票で可決した。不信任決議は与党モンゴル人民党の議員によって提出され、議会の本会議で可決された。可決を受けて首相は辞任した。 ザンダンシャタル氏は2025年6月、ルブサンナムスライ・オユーンエルデネ前首相が議会で信任を失い辞任した後、与党モンゴル人民党の推薦により首相に指名された。就任後、議会運営と党内調整を進めていたが、党内部で意見の対立が生じ、不信任案が提出された。 議会の委員会段階では不信任案に反対意見が出ていたが、本会議で可決された。議会規定により、棄権および欠席は反対票として扱われた。 同日、議会議長アマルバヤスガラン・ダシュゼグヴェ氏も辞任


日本とモンゴルをつなぐ新たな架け橋『MONGOLIA WALKER Vol.07』の広告募集について
モンゴルと日本の文化、観光、ビジネスをつなぐ「MONGOLIA WALKER」。この特別な媒体が、2025年の11月から12月にかけて発行される第7号の広告を募集しています。このブログでは、広告掲載の情報や、モンゴルウォーカーがどのように日本とモンゴルを結びつけるのかを詳しく説明します。 モンゴルウォーカーの新たなスタート 一般社団法人モンゴルウォーカービジネス機構は、正式に発足し、日本とモンゴルの関係強化を目指しています。文化の交流や観光の促進、ビジネスの発展を通じて、両国の深いつながりを築くための活動を推進します。 たとえば、モンゴルの伝統的な祭りである「ナーダム」の紹介や、日本でのモンゴル料理イベントの開催など、具体的な施策を用意しています。これにより、日本の皆様がモンゴルに対する理解を深めることが期待できます。 『MONGOLIA WALKER Vol.07』の概要 『MONGOLIA WALKER Vol.07』は、2025年11月1日から12月31日まで発行されます。11月26日には、駐日モンゴル大使館主催の「モンゴルの日」祝賀レセプ


「元寇3号沈没船」から新たな竜骨を発見
長崎県松浦市の鷹島海底遺跡で、約750年前の元寇(モンゴル軍の日本遠征)で沈んだとされる船の3隻目の調査で、「竜骨(りゅうこつ)」と呼ばれる船の中心構造材が新たに発見されました。 これまで船の全体像や大きさは分かっていませんでしたが、今回の発掘で竜骨の独特な接合構造が確認されました。國學院大學の池田榮史教授によると、通常は2本の木をつなぐ際に補強を施す部分に、これまで見たことのない加工方法が使われていたとのことです。 松浦市は今後、船の構造や大きさの解明に向けて、モンゴルや韓国の研究機関と連携して調査を続ける方針です。 「元寇3号沈没船」から新たな竜骨を発見 引用元 : 長崎 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2228017?display=1


よくある質問(FAQ)
Q. モンゴル旅行ではどんな種類のツアーやアクティビティがありますか? A. モンゴル日本協会に登録されている信頼できる旅行会社では、乗馬トレッキング、砂漠や湖の観光、遊牧民のゲル滞在、ナーダム祭り観覧など、自然と文化を満喫できる多彩なツアーを提供しています。草原やゴビ砂漠...


モンゴルウォーカー誌 Vol.06 2025年7月〜9月号 お知らせ!
モンゴルウォーカー誌 Vol.06 2025年7月〜9月号 モンゴルウォーカー誌 Vol.06 2025年7月〜9月号 MONGOLIA WALKER MAGAZINE: location: JATA Tourism Expo Japan 2025 location:...
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