「元寇3号沈没船」から新たな竜骨を発見
- mongoliawalker
- 5 日前
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長崎県松浦市の鷹島海底遺跡で、約750年前の元寇(モンゴル軍の日本遠征)で沈んだとされる船の3隻目の調査で、「竜骨(りゅうこつ)」と呼ばれる船の中心構造材が新たに発見されました。
これまで船の全体像や大きさは分かっていませんでしたが、今回の発掘で竜骨の独特な接合構造が確認されました。國學院大學の池田榮史教授によると、通常は2本の木をつなぐ際に補強を施す部分に、これまで見たことのない加工方法が使われていたとのことです。
松浦市は今後、船の構造や大きさの解明に向けて、モンゴルや韓国の研究機関と連携して調査を続ける方針です。
「元寇3号沈没船」から新たな竜骨を発見
引用元:長崎
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