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グルバルジン橋周辺で無許可販売を撤去、2026年までに0.6kmの新道路を建設へ

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ウランバートル市長のХ.ニャムバータル氏は、バヤングル区29番ホルーおよびグルバルジン橋周辺で、長年にわたり建材・砂・砕石の無許可販売が行われていた公共用地の違反を是正し、整備を進めていると発表しました。


市長によると、この地域では30年以上にわたり、建材の露天販売や無許可駐車場が常態化していたとされ、今後は「公共用通路での建材販売を完全に禁止する」と明言しました。


さらに、市は2026年までに「橋の下を通過する0.6kmの新しい道路」を建設する計画を発表。この道路はバヤングル区20番ホルーの「西工業通り」と接続され、市中心部へ向かう際にトレード交差点を通らず、グルバルジン橋下からドゥンドゴル通りへ入る新たな交通ルートとして機能する予定です。


また、現在建設中の「ヘルメス」地下道から「ナルニ通り」へ接続することも可能となり、交通渋滞の緩和に寄与すると期待されています。


加えて、橋周辺に無許可でコンテナや店舗を設置して建材を販売していた「STTセンター」に対しても、行政が撤去と歩行者通路の確保を指示したとしています。

 
 
 

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