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私たちが作るお菓子は、価値と愛、そして幸福です
2016年、ツァイダム・トレード社の社長 A.ソロンゴーさんは、第三子出産後の産休中に手づくりキャンディ「ブラムハン」の製造を始めた。輸入品が中心だったモンゴルの菓子市場で、「国産で、輸入に代わり、さらに海外へ輸出できる商品を作りたい」という思いから研究を重ねたという。 ソロンゴーさんは「私たちが作るお菓子は、ただのおやつではありません。価値、愛、幸福が詰まっています」と話す。オーストラリアで手づくりキャンディの技術を学び、帰国後は農業や空港建設などの大型プロジェクトにも携わってきた経歴を持つ。 事業開始当初は、車を売却したり、父親の土地や建物を担保にするなど多くの困難を経験した。4年かけて現在の形にたどり着いたという。2020年には国家の中小企業支援基金から融資を受け、生産設備の拡張に活用した。 コロナ禍では売上が7割減ったが、従業員を解雇せず、生産を止めず、オンライン販売など新たな方法を模索し続けた。 モンゴルでは年間約700億トグログ相当の菓子が輸入されており、ソロンゴーさんは、その10〜20%を国産品で置き換えることを目標としている。..


モンゴルに新たなチーズ工場が開設されました!🧀
モンゴルに新たなチーズ工場が開設されました モンゴルに新たなチーズ工場が開設されました モンゴルに新たなチーズ工場が開設されました モンゴルに新たなチーズ工場が開設されました!🧀 APU JSCは、牛乳・乳製品の生産に260億ドルを投資し、欧州連合の厳格な基準を満たし、環境にも優しい「モンゴルチーズ・サルカド」工場を運営しています。 APU JSCは1973年に設立され、半世紀以上にわたり、モンゴルの食品産業に革新的な技術を導入し、国際基準を満たす製品を提供してきました。セレンゲ県と東ハラ州の貢献が不可欠です。 この工場では、蜂蜜、ペストリー、飲料、麺類など多くの製品も生産され、国民の食の安全を確保しています。品質基準を満たす製品は国際市場でも高く評価され、経済と国の発展に寄与しています。 この新しい工場は「モンゴルチーズ・サルハド」を生産し、年間3,000トン以上のチーズ輸入を削減し、国内市場にオーガニックチーズを提供することを目指しています。同時に、地元地域に新たな雇用と経済の活性化をもたらすために、チーズ生産技術を導入しています。...


【東京のモンゴル】新宿のモンゴル料理『モリンホール屋』に行きましょう!!
みなさん、こんにちは! 前回記事( https://www.mongoliawalker.com/post/2042901 )では、モンゴル料理のうち伝統的な三大料理(と私が勝手に思っているもの)をご紹介しました。 これらの料理は、モンゴル料理屋さんならどこでも食べる事ができるのですが、今回はそのうち、新宿歌舞伎町にある「モリンホール屋」をご紹介します! 靴を脱いで店に入ると、モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」を模した内装がお出迎え。 モンゴル初体験!という方は、まずこれだけでもビックリです。 そして、前回ご紹介した三大料理をはじめとしたおいしい料理や、モンゴルでしか飲めないドリンク・お酒などを楽しむ事もできます。 が、これらは多少の差こそあれ他のモンゴル料理屋さんにも共通している事です。 では「モリンホール屋」にしかない、このお店最大の「売り」は何でしょうか? 私が思うに、それは「人」です。 実は「モリンホール屋」が営業を始めたのは、コロナ禍真っ最中の2021年3月で、その前は「新オッと屋」という名前で、別のオーナーが経営していました。...
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