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モンゴル政府「燃料在庫は十分確保、ナーダム期間中も慌てる必要はない」
【ウランバートル】 モンゴル政府は、ナーダム祭を前に燃料需要が急増する中でも、国内の燃料在庫は十分に確保されており、市民に冷静な対応を呼びかけています。 政府が「発足100日・100の改革」の成果を発表した記者会見で、産業・鉱物資源大臣のG.ダムディンニャム氏は、燃料供給の現状について説明しました。 同氏は、「本日朝にはガソリンスタンドで見られた行列はほぼ解消しました。今夜の帰宅時間帯には一時的に混雑する可能性がありますが、大きな問題にはならないでしょう」と述べました。 また、「毎年ナーダム期間中は燃料消費量が通常の2~4倍に増加します。今年も十分な準備を進めています。一部では市民の不安を利用した政治的な動きも見受けられますが、実際の在庫状況を信頼してほしい」と強調しました。 さらに、先週末には全国の多くの郡(ソム)でナーダム祭が開催され、混雑を避けるため事前に燃料補給を行ったことを説明。7月8日から9日にかけて各県(アイマグ)のナーダム祭が始まり、首都から地方へ向かう車両が増える見込みですが、「慌てて買いだめする必要はありません。現在の燃料在庫
7月9日読了時間: 2分


【モンゴル】税制改正法が成立 月収200万トゥグルグ以下の所得税負担を大幅軽減
モンゴル国家大会議(国会)は、春季通常国会において、政府が5月6日に提出した税制改正関連法案を可決・成立させた。今回の改正では、個人所得税(PIT)の課税制度が見直され、低・中所得者層の税負担が大幅に軽減される。 現行制度では、個人所得税は10%、15%、20%の3段階で課税されているが、新制度では新たな税率区分が導入される。 改正法では、月収79万2,000トゥグルグ以下の所得については所得税を非課税とするほか、79万2,000トゥグルグを超え200万トゥグルグまでの所得には1%の税率が適用される。 例えば、現行制度では月収200万トゥグルグの給与所得者は約20万トゥグルグの個人所得税を納めているが、新制度では約1万2,000トゥグルグまで税負担が軽減される。また、月収300万トゥグルグの給与所得者についても、現行の30万トゥグルグから11万2,000トゥグルグへと大幅に減額される。 なお、79万2,000トゥグルグ以下を非課税とする制度は2027年1月1日から施行される。一方、月収200万トゥグルグまでの所得に対して1%の税率を適用する制度は
7月1日読了時間: 1分


「トロールアカウントの目的は国家機関の正常な活動を妨害すること」 法学者バトゾリグ氏
「トロールアカウントの目的は国家機関の正常な活動を妨害すること」 法学者バトゾリグ氏 法学博士で教授のB.バトゾリグ氏は、SNS上で問題となっているトロールアカウントについて見解を示し、「その目的は個人的な利益や報復だけでなく、国家機関の正常な活動を妨害することにある場合もある」と指摘した。 同氏によると、偽アカウントには自動プログラムで運用される「ボットアカウント」と、個人が意図的に作成する偽アカウントの2種類が存在する。これらは虚偽情報の拡散や世論操作、特定の人物や組織への攻撃などに利用されるケースがあるという。 また、同じ内容の投稿が短時間に大量に拡散される場合は、組織的な情報操作の可能性があると説明。こうした行為は政治的な意思決定や世論形成に影響を与え、社会に悪影響を及ぼす恐れがあると警鐘を鳴らした。 さらに、海外では偽アカウントの検出や削除が積極的に行われている一方、モンゴルでは法執行や摘発事例がまだ十分ではないと指摘。サイバー犯罪対策を強化するとともに、市民一人ひとりが情報の真偽を見極める能力を高めることが重要だと述べた。...
6月24日読了時間: 1分


フンヌ市のインフラ整備が進展 変電所や洪水対策施設の建設が順調
フンヌ市のインフラ整備が進展 変電所や洪水対策施設の建設が順調 モンゴル政府が建設を進める新都市「フンヌ市」で、電力や道路、下水処理施設などの基盤インフラ整備が着実に進んでいる。 現在、洪水防止水路は75%、セルゲレン変電所は95%、フンヌ変電所は86%の進捗率となっており、総延長127.4kmの道路建設も進められている。 また、将来的な電力需要に対応するため、100MWの太陽光発電所と大型蓄電池施設の建設も計画されている。 フンヌ市はチンギスハーン国際空港周辺に整備される計画都市で、将来的には人口15万人、雇用8万人規模の新たな経済拠点として開発が進められている。 フンヌ市のインフラ整備が進展 変電所や洪水対策施設の建設が順調
6月23日読了時間: 1分


ダムディンニャム産業・鉱物資源大臣「AI-92ガソリンをロシア国内価格の半額で輸入している」
モンゴルのダムディンニャム産業・鉱物資源大臣は記者会見で、国内の燃料供給状況や備蓄体制について説明した。 大臣は、現在のところ国内の石油製品の備蓄は保有する貯蔵施設の範囲内で十分に確保されており、国民が過度に心配する必要はないとの認識を示した。一方で、世界情勢やロシア・ウクライナ情勢の影響により、燃料の安定供給を維持することは容易ではないとも述べた。 その上で、ロシアとの長年にわたる友好関係と協力関係により、燃料供給は継続されており、大きな支障は発生していないと説明した。 特にディーゼル燃料については、国際市場や供給環境の変化による影響を受けているものの、ロシア国内価格に近い条件で調達できるよう調整を行っているという。また、AI-92ガソリンについては、「ロシア国内価格の約半額という有利な条件で輸入している」と述べ、これは両国政府間の交渉成果によるものだと強調した。 現在の契約では、価格変動が3か月連続で続いた場合に再協議を行う仕組みが設けられているという。 モンゴルは燃料を自国生産していない数少ない国の一つであるが、現時点では世界的に見ても比較
6月22日読了時間: 3分


ワシントンでCOP17と「STEPPE行動アジェンダ」に関するハイレベル会合を開催
ワシントンでCOP17と「STEPPE行動アジェンダ」に関するハイレベル会合を開催 モンゴル国の在アメリカ合衆国大使館(ワシントンD.C.)において、2026年8月にウランバートルで開催予定の「国連砂漠化対処条約(UNCCD)第17回締約国会議(COP17)」および、モンゴルが提唱する「STEPPE Action Agenda(草原行動アジェンダ)」に関するハイレベル会合が開催された。 会合には、モンゴル政府をはじめ、国際自然保護連合(IUCN)、世界銀行グループ、地球環境ファシリティ(GEF)、国際牧畜・遊牧年(IYRP)事務局、The Nature Conservancy(TNC)などの国際機関や関係団体の代表者が参加した。 会議では、モンゴル国環境・気候変動省のB.ムンクトゥムル副大臣が、COP17開催に向けた準備状況や運営計画、モンゴルの優先課題、期待される成果について説明し、関係者間の共通認識の醸成を図った。 また、COP17国家委員会の政策・協力・投資局長であるA.ジャブフラン氏は、COP17の政策的レガシーとして位置付けられる「ST
6月18日読了時間: 2分


モンゴル政府、年金制度改革法案を国会提出へ
長く保険料を納めた人ほど多く受給できる公平な制度を実現|モンゴル政府、年金制度改革法案を国会提出へ モンゴル政府は6月10日の定例閣議において、社会保険一般法の改正案を承認し、国家大会議(国会)へ提出することを決定した。 ナランバートル・ウチラル首相は、「年金制度の公平性を高めるため、長期間保険料を納付した人がより高い年金を受給できる制度へ移行する」と述べた。今回の改革により、年金受給額の格差是正や雇用促進も期待されている。 政府によると、年金保険基金の中長期的な財政安定化や社会保険加入者の拡大、将来世代の負担軽減を図るため、段階的かつ持続可能な制度改革が必要となっている。 改正案では、企業負担の軽減策として、事業主が負担する社会保険料の上限設定や、労働災害・職業病保険料率の引き下げを盛り込んだ。また、スタートアップ企業については、一定期間、事業主負担分の保険料を免除する方針だ。 さらに、年金受給者の将来的な所得向上を目的として、任意加入による積立型年金制度を導入する。加入者は投資運用による収益を受けることができ、一定期間は政府による奨励金も支給
6月11日読了時間: 2分


モンゴル・ウランバートル市長にB. Purevdagva氏就任
与党幹部のB. Purevdagva氏が首相の承認を受け、ウランバートル市の第37代市長に就任した。市議会での多数決で選ばれ、党内での長年の経験が評価された。 同氏は2023年の資産申告で、 年間所得約81,492,000トゥグルグ、 住宅・建物約883,000,000トゥグルグ、 車両約198,500,000トゥグルグ、 家畜・農業資産約118,500,000トゥグルグ、 土地約10,000,000トゥグルグ、 貴金属等約86,000,000トゥグルグを保有と報告。 学歴は国立大学で政治学を学び、ニューカッスル大学で持続可能な開発の修士号を取得している。 モンゴル・ウランバートル市長にB. Purevdagva氏就任
5月28日読了時間: 1分


モンゴル各地で牧草の生育にばらつき 強風や降雪の影響も
モンゴルの農業気象当局は5月20日時点の調査結果を公表した。全国の牧草の生育状況は、約20%の地域で良好、40%で平年並み、30%で不良となり、地域差が大きいことが明らかになった。 不良とされたのはドундゴビ県やウブルハンガイ県、ホブド県などの一部地域である。一方、ドルノド県やセレンゲ県、ヘンティ県などでは比較的良好とされる地域も確認された。また、ホブスゴル県やバヤンウルギー県の一部では、牧草がまだ発芽していない地域もある。 直近10日間の気象では、西部で平年より最大約5.9度低く、中央・ゴビ地域では最大約3.0度高かった。風速は一部で最大36メートルに達し、危険な強風となった。さらに降雪や雨の影響で、家畜の放牧や農作業に一時的な遅れが生じている。 モンゴル各地で牧草の生育にばらつき 強風や降雪の影響も
5月26日読了時間: 1分


モンゴルで初のエコ石膏ボード工場が稼働 環境配慮型建材の新時代へ
モンゴルで環境に配慮し、人体にも安全なエコ石膏ボードを生産する国内初の工場「ALPHA」が、2026年5月24日に正式に開所した。式典にはモンゴルの大統領であるウフナーギーン・フレルスフも出席し、祝辞を述べた。 この工場は「ニュー・プログレス・グループ」傘下の企業によって設立され、天然の石膏を原料とした環境負荷の少ない建材を製造する。国内では初めての本格的な取り組みとなる。 同グループはこれまで西部地域でセメント工場や自動化ブロック工場、太陽光発電所などを展開しており、今回の新工場も持続可能な産業発展の一環と位置づけられている。モンゴルの建材分野において、環境と安全性を重視した新たな基準が広がることが期待されている。 モンゴルで初のエコ石膏ボード工場が稼働 環境配慮型建材の新時代へ
5月26日読了時間: 1分


備蓄肉が“安い食材”から“入手困難な争奪品”に
モンゴルで販売される備蓄肉が、低価格の生活支援食材から入手困難な商品へと変化している。各店舗では入荷後わずか数分で売り切れ、市民の不満が高まっている。 備蓄肉は大手スーパー約80カ所で販売され、価格は牛肉1kg約15,000トゥグルグ、羊肉13,000トゥグルグと比較的安価だが、1日50〜100kgと供給量は限られる。さらに入荷時間が不定で購入制限もないため、一部の客が大量購入し、多くの市民が買えない状況が続いている。 また販売拠点が都市部に集中しているため、郊外住民には入手が難しい。政府は価格安定を目的としているが、市場の生肉価格は約2倍で、効果は限定的だ。現在では「運が良ければ買える商品」との認識が広がっている。 備蓄肉が“安い食材”から“入手困難な争奪品”に
5月26日読了時間: 1分


ウランバートル市広報担当職員を自宅で拘束
ウランバートル市の広報・対外関係部門に所属する女性職員が、自宅で拘束されたことが明らかになりました。 報道によると、警察は2026年5月19日午前4時ごろ、この女性の自宅を捜索し、そのまま拘束しました。事前に出頭要請や通知はなく、突然の対応だったとされています。 関係者は「拘束の理由については現時点で何の情報もない」としており、女性は4人の子どもを持つ母親であることも伝えられています。 一方、政治的背景として、ナランバートル首相が先日、ウランバートル市長の解任を表明しており、翌日には政府関係者によって市長の職務が副市長へ引き継がれるなど、市政をめぐる動きが続いています。 今回の拘束との関連性については明らかになっておらず、今後の情報が注目されます。 ウランバートル市広報担当職員を自宅で拘束
5月20日読了時間: 1分


JINS ウランバートルに2号店 現地展開を強化
日本のアイウエアブランドJINSは、ウランバートル中心部のステートデパート(State Department Store)にモンゴル2号店を開設した。現地での事業拡大を進める。 JINSはすでに商業施設「Galleria Ulaanbaatar」に1号店を展開しており、今回の出店で都心部での販売網を強化する。運営はタワンボグド・グループ。 新店舗では、購入した眼鏡を最短30分で受け取れるサービスを提供し、利便性を高める。日本式の接客や品質管理を前面に打ち出し、中間所得層を中心に需要の取り込みを狙う。 モンゴルでは近年、生活水準の向上に伴い、機能性や品質を重視した消費が広がっており、海外ブランドの進出が相次いでいる。
4月28日読了時間: 1分


政府、9,376件の検査を中止 企業負担軽減で経済活性化へ
モンゴル政府は4月8日の閣議で、2026年に予定していた9,376件の国家による監査・検査を中止することを決定した。企業活動の負担を減らし、経済を活性化させることが目的だ。 政府によると、これまで企業や施設に対して頻繁に検査が行われており、中には1つの建物に対して月に16回も検査が入るケースもあった。そのうち約半数が罰金につながっていたという。 首相は、「現在は取り締まりよりも経済を動かすことが重要」と述べ、企業が活動しやすい環境づくりを進める方針を示した。一方で、健康や安全に関わる分野については、引き続き国が監督を行うとしている。 政府、9,376件の検査を中止 企業負担軽減で経済活性化へ
4月9日読了時間: 1分


税滞納で凍結の企業口座 1万2100社分を一時解除
モンゴルのウチラル首相は6日、税の滞納を理由に凍結されていた企業口座について、約1万2100社分を同日から一時的に解除すると発表した。新政権発足後初の閣議で決定した。 今回の措置は、税の未納によって口座が凍結されていた企業を対象に、1カ月間に限り取引を可能とするもの。これまで入金のみが可能だった口座についても、出金を認めることで企業活動の正常化を図る狙いがある。 政府は、経済状況の悪化を踏まえ、特例的な対応として実施に踏み切った。税法に基づき、緊急時にはこうした措置を講じることが可能だとしている。 ウチラル首相は、企業が事業を再開し、賃金の支払いや税の納付を進めることにつながるとの見方を示した。市場や経済全体の活性化を促す効果も期待されるという。
4月6日読了時間: 1分


モンゴル第35代首相にナランバヤル・ウチラル氏就任 政府印を正式に引き継ぎ
モンゴル第35代首相にナランバヤル・ウチラル氏就任 政府印を正式に引き継ぎ モンゴルの新政権が本格始動しました。第35代首相に就任したナランバヤル・ウチラル氏が、前首相から政府の印章を正式に引き継ぎ、国家運営の舵取りを担うこととなりました。 モンゴル国会の本会議は、前日23時に終了し、ナランバヤル・ウチラル氏がモンゴル第35代首相に正式に任命されました。これを受け、同氏は政府の印章を引き継ぎ、首相としての職務を開始しました。 引き継ぎ式では、第34代首相ゴンボジャブ・ザンダンシャタル氏が重要政策に関する資料を新首相に手渡しました。 ザンダンシャタル前首相は、地下資源の収益を国家富基金に集中させ、現在および将来のすべての国民に公平かつ公正に分配する方針について強調。その実現に向け、基金の収益拡大、資産運用の強化、適切な支出のあり方について国民と協議し、合意形成を図るための「協議型世論調査」を実施していることを説明し、関連資料を引き継ぎました。 さらに以下の重要案件についても引き継ぎが行われました: 戦略的鉱床に関する特別許可を持つ企業との交渉状況.
3月31日読了時間: 2分


モンゴル首相ザンダンシャタル氏が辞任|政治停滞打開へ自ら決断
モンゴル首相ザンダンシャタル氏が辞任|政治停滞打開へ自ら決断 2026年3月27日、モンゴル国会はザンダンシャタル首相の辞任を承認。世界的な経済不安と国内の政治停滞を背景に、国家と国民の利益を優先した決断として注目されています。モンゴル政治と経済の最新動向を解説します。 モンゴル国会が首相辞任を承認 政治停滞を打開するための決断 2026年3月27日、モンゴル国会は春季定例会において、ザンダンシャタル首相の辞任要請を審議し、正式に承認しました。 今回の辞任は、世界的なエネルギー価格の上昇や経済不安が続く中、国内政治の停滞をこれ以上長引かせないための判断とされています。首相自身が国家と国民の利益を最優先に考え、辞任を決断したことが強調されました。 議員からは評価と懸念の声 地政学リスクと経済不安の影響 現在のモンゴルは、世界的な経済不安や地政学的リスクの影響を受けています。首相は演説の中で、こうした状況下では国内の分断ではなく、国として団結する必要があると強調しました。 また、政治対立や意思決定の停滞が国民生活に影響を与えている現状についても言及
3月29日読了時間: 2分


オユーン・エルデネ氏の発言、フレルスフ大統領へのメッセージか
モンゴルの政治情勢が、ここ最近さらに緊張感を帯びてきています。表立って大きな対立が見えるわけではありませんが、水面下では政治的な駆け引きやメッセージの応酬が強まっていると指摘されています。 その象徴的な出来事として注目されているのが、元首相のオユーン・エルデネ氏がテレビ番組「水曜日のレビュー」に出演したことです。番組を注意深く見た人の多くが感じたのは、彼の発言がフレルスフ大統領に向けられているかのような印象でした。 国家機関の影響力や政治決定の集中、さらにいくつかの法案について語った内容を総合すると、単なる一般的な政治論というよりも、特定の政治指導者へのメッセージのようにも受け取れる発言だったと政治関係者は見ています。 特に議論を呼んでいるのが、大統領側から提出された「重大な倫理違反を犯した国会議員を解職できる制度」に関する法案です。表向きには議会の倫理や責任を強化するための制度とされています。 しかし、もしこの制度が実際に導入された場合、国会議員の政治的独立性に影響を及ぼす可能性があるという懸念も出ています。権力の集中が進み、議員が政治的圧力を
3月17日読了時間: 4分


モンゴル政治が大きく動くか
高い注目を集める国会「春の会期」が開幕 モンゴルの国会(ウルグフラル)の春の会期が、本日午前10時に開幕する。例年、春の会期は3月15日に始まることが法律で定められているが、今年はその日が休日だったため、次の平日となる今日の開幕となった。 しかし今回の春の会期は、近年でも特に政治的な緊張感が高い状態でスタートすると見られている。その理由の一つは、与党内部の問題が依然として収まっていないことだ。政権側がどのような対応を示すのか、国内では大きな注目が集まっている。 さらに、政府内の人事も大きな焦点となっている。教育大臣やエネルギー大臣の交代、そして副大臣ポストの削減などが検討されていると報じられており、もし対応が行われなければ政府不信任の動きにつながる可能性も指摘されている。 実際、野党・民主党は「政府の運営が十分ではない」として、必要であれば内閣不信任案を提出する準備があると表明している。政治情勢は緊迫した状況だ。 また今回の会期では、大統領も開会式に出席し演説を行う予定で、その発言内容にも大きな関心が集まっている。特に、・国会議員のリコール制度に
3月16日読了時間: 1分


B.エンフバヤル氏、前首相の発言を否定 「賄賂疑惑は事実ではない」
モンゴルの元首相であるL.オユーンエルデネがテレビ番組で発言した内容をめぐり、法務・内務大臣のB.エンフバヤルが強く反論した。 L.オユーンエルデネ氏は、NTVテレビの番組「水曜レビュー」に出演し、石炭問題の国会公聴会の際に「Bodi International社」に関する問題が十分に議論されなかったと指摘。その中で、B.エンフバヤル大臣が関連問題を取り上げなかったと述べた。 これに対しB.エンフバヤル大臣は、自身の立場を表明し、「オユーンエルデネ氏は、私がBodiやGolomt Capitalから50万ドル、さらに150万ドルの賄賂を受け取り、石炭公聴会でBodiのオフテイク契約について触れなかったと主張している」と説明。そのうえで、この主張は事実ではないと否定した。 大臣は、2023年12月22日に行われた石炭公聴会で、Golomt Capitalのオフィスに関する問題を自ら指摘し、証拠を示しながら説明したと強調。また、公聴会後には賄賂や資金洗浄などの疑いがある案件について、法執行機関に引き渡したと述べた。 さらに「オユーンエルデネ氏の発言に
3月15日読了時間: 2分
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