

ウランバートル市でごみ・土壌汚染対策が進展
春の訪れとともに、冬の間に積もった雪の下に隠れていたごみが現れ、ウランバートル市では街路や公共スペースの環境問題が改めて浮き彫りになっています。近年、同市ではごみの増加と土壌汚染が深刻な課題として指摘されており、市民や行政、研究者の間で対策の必要性が強く認識されています。 統計によると、2025年にウランバートル市で発生した固形廃棄物は約180万トンに達し、1日平均約1500トンのごみが排出されています。そのうち約16.3%がプラスチックごみで、多くが埋立処分されている状況です。人口の増加と生活水準の向上に伴い、ごみの量は今後も増えると見られています。 また、土壌汚染も深刻化しています。調査では、市内の土壌の約88%が有機物や微生物による汚染を受けており、ゲル地区周辺では採取された土壌サンプルの93%から汚染が確認されています。さらに一部地域では鉛などの重金属濃度が基準値を大きく上回り、生活環境や農作物への影響が懸念されています。 こうした問題に対応するため、ウランバートル市当局や環境関連機関、NGOなどが連携し、ごみ分別の拡大やリサイクル技術の
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話題の舞台『禁じられた劇』上演 コメディ俳優たちが新たな挑戦
モンゴルの文化功労者で著名なジャーナリストのツェ・バルドルジが書いたドラマ作品『禁じられた劇』が、ウランバートルで上演されている。 この舞台は、Orpheus Theatreの演出家M.バトボルドと俳優グループヘレメルクルが共同で制作したもの。2026年3月7日から18日まで、ウランバートルのザイサンヒル(Zaisan Hill)で公演が行われている。 『禁じられた劇』は約20年前に発表された作品で、当時は社会的にタブーとされるテーマを扱っていた。しかし現在では、社会の現実を鋭く描く作品として再び注目を集めている。制作チームは「この作品のメッセージは、今の社会が求めているテーマだ」と話している。 また今回の舞台では、これまでコメディ作品で人気を集めてきた俳優グループ「ヘレメルクル」がドラマ作品に挑戦。ジジゲー、ツォグトー、バヤサー、タグター、ゾリゴーらが出演し、これまでとは違う新しい演技を披露している。
3月15日読了時間: 1分




















