

『モンゴル』浅野忠信インタビュー
きないとは言わない、とにかく100パーセント頑張る 取材・文:吹田惠子 写真:秋山泰彦 12世紀モンゴルに生まれた一人の少年が、対立を繰り返す部族間の抗争を闘い抜き、一大帝国を築くまでを壮大なスケールで描いた歴史大作『モンゴル』。ロシアの精鋭、セルゲイ・ボドロフ監督が総製作費50億円をかけ、ドイツ、ロシア、カザフスタン、モンゴルの4か国合作で作り上げた叙情詩は、第80回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたことでも話題を呼んだ。本作でチンギス・ハーンを演じた浅野忠信が、足掛け2年に渡って行われた撮影の秘話を存分に語ってくれた。 ロシア人監督が描くチンギス・ハーン『モンゴル』浅野忠信インタビュー Q:本作に出演を決めた理由を教えてください。 まずロシア人の監督が、モンゴル人の映画を日本人を使って中国の内モンゴル自治区で撮影するのが面白いと思ったんですよ。それでセルゲイ・ボドロフ監督にお会いして、とてもソフトで魅力的な人だと思って、ぜひ一緒に仕事をしたいと思いました。 Q:ロシア人の監督がどうしてチンギス・ハーンの映画を撮ったのでしょうか?..
6月27日読了時間: 3分


話題の舞台『禁じられた劇』上演 コメディ俳優たちが新たな挑戦
モンゴルの文化功労者で著名なジャーナリストのツェ・バルドルジが書いたドラマ作品『禁じられた劇』が、ウランバートルで上演されている。 この舞台は、Orpheus Theatreの演出家M.バトボルドと俳優グループヘレメルクルが共同で制作したもの。2026年3月7日から18日まで、ウランバートルのザイサンヒル(Zaisan Hill)で公演が行われている。 『禁じられた劇』は約20年前に発表された作品で、当時は社会的にタブーとされるテーマを扱っていた。しかし現在では、社会の現実を鋭く描く作品として再び注目を集めている。制作チームは「この作品のメッセージは、今の社会が求めているテーマだ」と話している。 また今回の舞台では、これまでコメディ作品で人気を集めてきた俳優グループ「ヘレメルクル」がドラマ作品に挑戦。ジジゲー、ツォグトー、バヤサー、タグター、ゾリゴーらが出演し、これまでとは違う新しい演技を披露している。
3月15日読了時間: 1分


2026年、モンゴルは建国820周年と国際イベントで世界が注目する年へ
モンゴル政府は2026年、国内外から注目を集める140以上の主要イベントを全国で開催すると発表した。文化・芸術・観光・スポーツ・国際会議まで幅広い分野にわたり、モンゴルが世界の舞台で存在感を高める一年となりそうだ。 建国820周年、歴史の節目へ 2026年は、1206年にチンギス・カンが大モンゴル国を建国してから820周年という記念すべき年にあたる。政府はこの節目を祝し、全国各地で歴史・文化イベントや教育プログラム、特別祭典を実施。伝統の継承とともに、モンゴルの歴史的価値を国際社会へ発信していく方針だ。 国際社会が集うCOP17開催 8月17日から28日まで、ウランバートルでは国連砂漠化対処条約(UNCCD)第17回締約国会議(COP17)が開催される。約197カ国から政府代表や専門家が集まり、土地劣化や気候変動への対策を協議する。環境問題におけるモンゴルの役割が、改めて国際的に注目される機会となる。 産業と未来を示す国際展示会 4月9日から11日には「Build Mongolia 2026」国際展示会が開かれる。建設、都市開発、再生可能エネルギ
3月2日読了時間: 2分

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