top of page

モンゴル政府、年金制度改革法案を国会提出へ

  • 18 時間前
  • 読了時間: 2分
モンゴル政府、年金制度改革法案を国会提出へ


長く保険料を納めた人ほど多く受給できる公平な制度を実現|モンゴル政府、年金制度改革法案を国会提出へ


モンゴル政府は6月10日の定例閣議において、社会保険一般法の改正案を承認し、国家大会議(国会)へ提出することを決定した。


ナランバートル・ウチラル首相は、「年金制度の公平性を高めるため、長期間保険料を納付した人がより高い年金を受給できる制度へ移行する」と述べた。今回の改革により、年金受給額の格差是正や雇用促進も期待されている。


政府によると、年金保険基金の中長期的な財政安定化や社会保険加入者の拡大、将来世代の負担軽減を図るため、段階的かつ持続可能な制度改革が必要となっている。


改正案では、企業負担の軽減策として、事業主が負担する社会保険料の上限設定や、労働災害・職業病保険料率の引き下げを盛り込んだ。また、スタートアップ企業については、一定期間、事業主負担分の保険料を免除する方針だ。


さらに、年金受給者の将来的な所得向上を目的として、任意加入による積立型年金制度を導入する。加入者は投資運用による収益を受けることができ、一定期間は政府による奨励金も支給される予定である。


社会保険制度の対象拡大も進められる。初めて社会保険に加入する人への保険料優遇措置のほか、アルバイトなどで働く学生については一部保険料を免除し、就職後に追納できる制度を整備する。


また、業務委託契約や請負契約など複数の契約形態で働く人々に対しては、働き方に応じた柔軟な社会保険料納付制度を導入する方針である。


政府は今回の改革を通じて、より公平で持続可能な年金制度の構築を目指している。


モンゴル政府、年金制度改革法案を国会提出へ

コメント


​モンゴルニュース

1/12
bottom of page