霧島、大関復帰へ 優勝で再び頂点への挑戦
- 3 日前
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モンゴル出身の関脇・霧島が、14日目に優勝を決める圧巻の相撲で、大関復帰を確実なものとした。千秋楽では大関・琴櫻に敗れ12勝3敗で場所を終えたが、日本相撲協会は異例の臨時理事会を開催し、昇進を正式決定する見通しとなっている。正式発表は25日の番付編成会議で行われる予定だ。
霧島は2024年7月場所後に大関から陥落して以来、約1年ぶりとなる復帰。今回の優勝は、ケガを乗り越えた復活の象徴ともいえる結果となった。
専門家からは高い評価が集まる一方で、課題も指摘されている。元大関の親方たちは「実力で落ちたのではなくケガが原因。現在は状態が戻り、安定した大関として期待できる」としながらも、「横綱を目指すためには精神面の強さが重要」と強調する。
特に千秋楽の一番では、踏み込みの浅さや集中力の面で課題が見られ、「優勝決定後でも最後まで全力を出し切る姿勢」が今後の鍵になると分析されている。
また、今場所は横綱昇進を狙っていた若手力士が失速するなど、番狂わせも多く見られた。専門家は「強くなるほど研究されるため、自分の相撲が通用しなくなる壁がある」と指摘。霧島についても「これからが本当の勝負」としている。
30歳を迎える霧島は、経験と実力を兼ね備えた“円熟期”に入る。今後は大関として安定した成績を残しつつ、連続優勝など横綱昇進に必要な実績を積み上げることが求められる。
モンゴル出身力士として、日本の土俵で再び頂点を目指す霧島。その挑戦は、相撲ファンだけでなく、日本とモンゴルをつなぐ象徴的な存在としても大きな注目を集めている。










































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