モンゴル外相、UNCCD COP17の成功に向け国際協力を呼びかけ「土地、人々、そして未来のために実践的な成果を」
- 4 日前
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モンゴルのバトツェツェグ外相は、国連砂漠化対処条約第17回締約国会議(UNCCD COP17)の議長予定者(President-Designate)としてメッセージを発表し、各国政府や関係者に対し、土地劣化や砂漠化対策に向けた国際協力の強化を呼びかけた。
バトツェツェグ外相は、UNCCD COP17がモンゴルで開催されることを歓迎するとともに、「今は多国間協力と世界の土地問題にとって極めて重要な時期である」と強調した。
現在、世界の土地の最大40%が劣化しており、32億人以上に影響を及ぼしているという。土地劣化や砂漠化、干ばつは、食料安全保障や水資源、生計手段、生物多様性、地域社会の安定に深刻な影響を与えており、単なる環境問題ではなく、人類全体に関わる経済的・社会的課題となっている。
また、世界では約18億人が干ばつの影響を受けており、その負担は特に貧困層や社会的弱者に集中していると指摘した。
バトツェツェグ外相は、UNCCD COP17について「包摂的で透明性が高く、実践的な成果を重視する会議にしたい」と述べ、各国間の信頼醸成と協力促進に取り組む考えを示した。
さらに、モンゴル政府は各国および関係機関と緊密に連携し、科学的根拠に基づきながら、乾燥地域を抱える国々の課題や地域の実情を反映した議論を進める方針だ。土地の回復、干ばつへの強靭性向上、持続可能な土地管理、そしてその実施に必要な資金や支援体制の強化を主要なテーマとして掲げている。
外相は、「課題の大きさを認識するだけでなく、目標と実行の間にあるギャップを埋めることが重要だ」と述べ、パートナーシップや資金調達を強化し、土地劣化の影響を受ける地域社会の生活改善につながる具体的な解決策を推進する必要性を訴えた。
最後に、「土地のため、人々のため、そして私たちが共有する未来のために、モンゴルで共に実践的な成果を生み出そう」と呼びかけ、UNCCD COP17の成功に向けて各国との協力に期待を示した。
モンゴル外相、UNCCD COP17の成功に向け国際協力を呼びかけ「土地、人々、そして未来のために実践的な成果を」

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