日本人ボランティアがモンゴルで清掃活動 ナライハ地区の河川周辺のごみを回収
- 7 日前
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モンゴル・ウランバートル市ナライハ区で、日本人ボランティアらが河川周辺の清掃活動を実施した。
この活動を発案したのは、日本人の三浦智子さん。約6年前にモンゴルを訪れ、乗馬旅行を楽しんだ際に自然の中に散乱するごみの問題に気付いたことがきっかけだった。帰国後、その状況を友人たちに伝え、今年再び仲間とともにモンゴルを訪れ、ナライハ区第5ホローの河川周辺で清掃活動を行った。
今回の活動には、日本留学経験者で構成される「JUGAMO(ジュガモ)」、国際協力機構(JICA)、観光会社「Tsogtoo Mongol House Tour」などから40人以上が参加した。
地域住民によると、この地域では周辺のごみ集積所から風によってごみが飛散し、河川や草原に広がることが大きな問題となっている。
活動に参加した日本人の長岡健さんは、「モンゴルはとても美しい国だが、ごみ問題は深刻だ。ごみ処理施設が整備されるまで、私たちは来年以降も清掃活動を続けたい」と話した。
また、環境保護活動に携わる三浦智子さんは、「人は自然から多くの恵みを受けて生きている。だからこそ自然を大切にし、次の世代にきれいな環境を残す責任がある」と語った。さらに、ウランバートル市の急速な都市拡大に伴い、ごみ問題も深刻化していると指摘し、ごみのリサイクル施設整備や都市計画の充実が必要だとの考えを示した。
一方、地元で乗馬ツアーを運営するツォグトバヤル氏は、「子どもの頃は人も家畜もこの川の水を飲んでいたが、今ではごみの影響で利用できなくなっている」と現状を説明。「住民の環境意識向上が必要だ」と話した。
地元住民からは、周辺で開催されるオフロードレースや大型音楽フェスティバルなども、ごみ増加や自然環境への負荷につながっているとの声が上がっている。
今回の活動は、国境を越えた市民レベルの環境保護の取り組みとして注目を集めており、参加者たちは今後も継続的な清掃活動を行う意向を示している。
日本人ボランティアがモンゴルで清掃活動 ナライハ地区の河川周辺のごみを回収

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