モンゴル、電気・暖房料金を5%値上げへ
- 21 時間前
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モンゴル、電気・暖房料金を5%値上げへ
6月5日から新料金を適用
モンゴルのエネルギー規制委員会(ERC)は、電気料金および暖房料金を段階的に引き上げる方針を明らかにした。今回の改定では、利用者への負担を最小限に抑えるため、料金を5%引き上げることが決定された。
関係者によると、「国民への影響ができるだけ小さくなるよう配慮しながら、電気料金と暖房料金を段階的に調整していく。今回は5%の値上げとなる」と説明している。
新料金は2026年6月5日から適用され、以降の電気・暖房使用分については改定後の料金で請求される。
電気は節約可能、暖房は調整が困難
現在、電気料金は利用量に応じて課金されるため、利用者自身が節電することで支出を抑えることができる。一方、暖房料金は住宅や建物の床面積を基準として算定されており、利用者が暖房使用量を調整して料金を削減する仕組みが十分に整備されていない。
この課題について、モンゴルのB.ナイダラー・エネルギー大臣は、「モンゴルでは暖房メーターの導入が進んでいない。全国的な暖房メーター導入プロジェクトの準備を今年第3四半期までに開始する予定だ」と述べた。
さらに、新築建築物については暖房メーターの設置を義務付ける内容を建築基準へ盛り込むよう指示したことも明らかにした。
使用量に応じた料金体系へ
政府は今後、電気・暖房ともに実際の使用量を正確に計測し、その消費量に応じて料金を支払う仕組みの導入を目指している。
ナイダラー大臣は、「計測されることで省エネルギーへの意識も高まる。料金体系については市場原理に沿った適正な水準となるよう、エネルギー規制委員会に調整を指示している」と説明した。
今回の値上げは、エネルギー供給の安定化や設備投資の財源確保を目的としたものであり、今後も段階的な料金見直しが行われる可能性がある。
モンゴル、電気・暖房料金を5%値上げへ

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