はじめまして!モン活家・田中英和です。

皆さん、はじめまして!!
田中英和(たなか・ひでかず)と申します。
このたびご縁あって、モンゴルウォーカーさんに寄稿させていただくことになりました!
今回が初回の投稿ということで、
「私がなぜモンゴルと関わるようになったのか?」
についてご紹介したいと思います!
昔話から始まりますが、良ければお付き合いくださいね。
今から20年以上も前、私は法政大学サイクリング同好会(HCC)に所属して、日本中を自転車で旅行していました。
どちらかと言えば、有名な観光地よりも人気のない山の中や、さびれた海沿いを走るのが好きでした。
そんなサイクリング活動を通して環境問題に興味を持ち、大学卒業後は普通に就職して仕事をするかたわら、環境問題についての本を読んだりセミナーに行ったりして勉強をしていました。
そんな2001年のある日、HCC時代の先輩から
「内モンゴルで植林ボランティアをやっているので、良かったら行ってみないか?」
とお誘いを受けたんです。
説明会に行って話を聞いてみると、とても面白そうだったのと、あと海外に行ったこともなかったので
「せっかくの機会だから」
ということで、同年のGWに内モンゴルに行った訳ですが・・・
興味の対象が、環境問題そっちのけ(と言うとさすがに大袈裟ですが笑)で、現地人とのコミュニケーションに移ってしまいました。
当時、私はモンゴル語を一言も話せず、通訳を介しての交流だったのですが、それでもめちゃくちゃ楽しくて、
「片言でもいいので自分の言葉でやり取りができたら、どんなに楽しいだろう」
と思い、その約1年後、会社を辞めて内モンゴルのフフホトという所に留学したのでした。
フフホトには2002年~2007年までの約5年間滞在し、モンゴル語とモリンホール(馬頭琴)を勉強していました。
日本に戻ってきてからは「モン活」と称し、モリンホールの演奏活動をしたり、主にTwitterでモンゴル関連の情報を発信しています。
https://twitter.com/Morinkhuurer
留学中、それに帰国後のモン活を通して、かけがえのない素晴らしい経験をすることができました。
今後はこの場をお借りして
「モンゴルの素晴らしさ」
「モンゴルの楽しさ」
についてご紹介していければ、と思います。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します!!