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モンゴル国立大学の教員は、これまでに9,000人を超える学生に日本語を教えてきました

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モンゴル国における日本語専門家養成50周年を記念して、「モンゴルの発展と日蒙関係に寄与したモンゴル国立大学(MUIS)日本語専攻卒業生の貢献」と題する記念式典が本日開催されました。

MUIS はこれまでの50年間で、学士991名、修士113名、博士13名の日本語専門家を養成し、モンゴルにおける日本語を習得した国家人材を育成する体制を確立してきました。また、MUIS の教員は第二外国語として延べ9,000人以上の学生に日本語を教えてきました。

教育省の情報によると、教育大臣のP.ナランバヤル氏、日本国臨時代理大使の近藤和正氏、MUIS学長B.オチルフヤグ氏をはじめ、日本財団、モンゴル日本語教師会から祝辞が寄せられ、日本語教育分野の発展の重要性が強調されました。

式典では、研究者・専門家が日蒙関係、日本語教育、翻訳、外交・ビジネス分野における日本語の活用について講演を行い、ベテラン教師たちの思い出話、JICAおよび国際機関で働いた専門家の経験、日本のビジネス文化に関する多角的な討論も行われました。

また、日本語教育50年の歴史を紹介する写真展が開催され、各世代の卒業生が教員と再会して思い出を語り合うなど、MUISの日本研究分野がモンゴルの日本語教育を支える中心的存在として発展してきたことが改めて強調されました。

 
 
 

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