市内中心部で食肉の販売が始まりました。

冬の食料品市「ウィンター・イデッシュ2025」が本日から 12 月 5 日まで、中央スタジアムで開催されています。この催しには、ダルハン・オール、ブルガン、アルハンガイ、スフバートル、バヤンホンゴル、フブスグル、オルホンなどの各地域から来た遊牧民や協同組合が参加し、肉類や乳製品などを販売しています。

牛肉は 1kg あたり 14,000トグログ、馬肉は 10,500トグログ、羊肉は 12,000トグログで提供されています。冬や春に食用として備えるため、冬の初めに準備した牛・ラクダ・馬・羊・ヤギの肉を『イデシュ（冬の保存肉）』といいます。