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「モンゴル誇りの日」に向けた力士128名の相撲大会、国際アーサンが優勝

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エンフトゥフシン国際アーサンの863回目の誕生日を記念する「モンゴル誇りの日」に合わせ、国・県の称号を持つ力士128名が参加する相撲大会がモンゴル相撲宮殿で開催されました。

大会には、ウブス県ホブド郡出身のヌルバト・サーンィル国立ダーリャン・アーサン、ホブド県ブヤント郡出身のオトゴ・ハンガイ国立アーサンなど、多くの高位力士が出場しました。

最終的に優勝したのは、バヤンホンゴル県ジンスト郡出身の国立アーサン・エンフトゥフシンのバトマグナイ選手、準優勝はアルハンガイ県ハシャート郡出身の国立ザァン・スフバタルのスフバタル選手でした。


優勝者バトマグナイ選手には、モンゴル国大統領ウフナアギーン・フレルスフ氏より「チンギス・ハーン」杯が授与されました。高さ126cm、重さ18kgのこの杯には、正面に「永遠なる天空の力の下、モンゴル国栄えあれ」と刻まれており、裏面にはエゼン・ボグド・チンギス・ハーンの印章が刻まれています。


この大会は毎年「モンゴル誇りの日」に開催され、優勝者には「チンギス・ハーン」杯の小型版が贈られる伝統となっています。

 
 
 

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