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石炭・固形燃料からの脱却とグリーン移行を支援するロードマップを承認
環境・気候変動省の B.バトバートル長官は、英国・北アイルランドの気候変動担当特使レイチェル・キット氏と会談し、気候変動対策および「COP30」に向けた協力強化について意見交換を行いました。 会談では、英国・欧州委員会・その他の先進国が、発展途上国の「石炭・固形燃料からの脱却(脱化石燃料)」を支援するためのロードマップ策定を進めていることが紹介されました。これは政策・技術・資金面での支援を組み合わせ、グリーン移行を後押しする計画です。 また、英国側はモンゴルに対し、 国際交渉を専門とする人材育成 環境ジャーナリスト養成といった新たな協力プログラムの実施にも前向きな姿勢を示しました。 さらにモンゴルは、日本との「JCM(共同クレジットメカニズム)」を通じて温室効果ガス削減に実績を上げており、国内の太陽光発電設備323MWのうち約18%(72.7MW)がJCMプロジェクトによって導入されたものです。 これらの取り組みはパリ協定第6.2条の原則に従っており、透明性確保・二重計上防止・環境完全性維持といった国際基準を満たしています。モンゴル政府は現在、2


「モンゴル誇りの日」に向けた力士128名の相撲大会、国際アーサンが優勝
エンフトゥフシン国際アーサンの863回目の誕生日を記念する「モンゴル誇りの日」に合わせ、国・県の称号を持つ力士128名が参加する相撲大会がモンゴル相撲宮殿で開催されました。 大会には、ウブス県ホブド郡出身のヌルバト・サーンィル国立ダーリャン・アーサン、ホブド県ブヤント郡出身のオトゴ・ハンガイ国立アーサンなど、多くの高位力士が出場しました。 最終的に優勝したのは、バヤンホンゴル県ジンスト郡出身の国立アーサン・エンフトゥフシンのバトマグナイ選手、準優勝はアルハンガイ県ハシャート郡出身の国立ザァン・スフバタルのスフバタル選手でした。 優勝者バトマグナイ選手には、モンゴル国大統領ウフナアギーン・フレルスフ氏より「チンギス・ハーン」杯が授与されました。高さ126cm、重さ18kgのこの杯には、正面に「永遠なる天空の力の下、モンゴル国栄えあれ」と刻まれており、裏面にはエゼン・ボグド・チンギス・ハーンの印章が刻まれています。 この大会は毎年「モンゴル誇りの日」に開催され、優勝者には「チンギス・ハーン」杯の小型版が贈られる伝統となっています。


ホブド県で肉加工工場・通関検査ラボが稼働開始、家畜価格上昇に
モンゴル・ホブド県エルデネブレン郡において、牧畜家約900頭のうち400頭以上を経済循環に乗せ、残りの家畜に対しても冬季用の草・飼料備蓄を準備していることが明らかになりました。記事は、政府の非常事態委員会議長であるフ.ガンフヤグ氏が率いる作業チームが、エルデネブレン郡のシュラグ集落およびバヤン-ウルギー県トルボ郡第3地区の牧畜家を訪問した際の報告としています。 同郡の知事ツ.アルタンゲレル氏は、前年と比較して家畜価格が比較的高くなっている理由として、県内に肉加工を主目的とする工場や、通関検査ラボが稼働を開始し、家畜を経済循環に取り込む条件が整ったためだと述べました。 また、バヤン-ウルギー県トルボ郡第3地区の牧畜家フ.ブルットベクさんは、600頭余りの家畜のうち約300頭を「脂の乗った状態」で売却し、残りの家畜に対しては十分な草・飼料の備蓄を確保して備えを整えていました。 気象予報によると、ホブド県では1月に大雪の見込みがあり、放牧地の収容力が大半の地域で超過しており、越冬・春先の放牧難が懸念されています。県内では約10郡にわたって吹雪(ズドゥ)


グルバルジン橋周辺で無許可販売を撤去、2026年までに0.6kmの新道路を建設へ
ウランバートル市長のХ.ニャムバータル氏は、バヤングル区29番ホルーおよびグルバルジン橋周辺で、長年にわたり建材・砂・砕石の無許可販売が行われていた公共用地の違反を是正し、整備を進めていると発表しました。 市長によると、この地域では30年以上にわたり、建材の露天販売や無許可駐車場が常態化していたとされ、今後は「公共用通路での建材販売を完全に禁止する」と明言しました。 さらに、市は2026年までに「橋の下を通過する0.6kmの新しい道路」を建設する計画を発表。この道路はバヤングル区20番ホルーの「西工業通り」と接続され、市中心部へ向かう際にトレード交差点を通らず、グルバルジン橋下からドゥンドゴル通りへ入る新たな交通ルートとして機能する予定です。 また、現在建設中の「ヘルメス」地下道から「ナルニ通り」へ接続することも可能となり、交通渋滞の緩和に寄与すると期待されています。 加えて、橋周辺に無許可でコンテナや店舗を設置して建材を販売していた「STTセンター」に対しても、行政が撤去と歩行者通路の確保を指示したとしています。


「Morning Star」が世界児童デーに500人の子どもへ特別コンサートを開催
2025年11月20日の「世界児童デー」に合わせ、モンゴルでは“#GoBlue”をテーマに、子どもの権利と参加を祝うイベントが行われました。 この日、人気バンド「Morning Star(モーニングスター)」は、UNICEF、モンゴル・スカウト協会、Zaisan Hill Complex と協力し、500名の子どもを招待した特別コンサートを開催しました。 コンサートでは、UNICEF親善大使のアンガウチ氏が祝辞を述べ、バンドのボーカル B. Azzayaa 氏もインタビュー形式で、「自分の好きなことを見つけ、夢に向かって粘り強く進んでほしい」と子どもたちにメッセージを送りました。 11月20日は、1989年に「児童の権利に関する条約」が採択された日で、2017年より世界各国で「世界児童デー」として記念されています。 モンゴルでは毎年、政府・民間企業・市民団体・メディアなどが一体となって、子どもと若者の声に注目するキャンペーンを展開しており、今年のテーマは「私の日。私の権利。」でした。 また、コンサートと合わせて、子どもたちは国立子ども図書館、国立


モンゴル・ゴロムト銀行、国内で Google Pay の提供を正式開始
モンゴルの大手商業銀行であるゴロムト銀行は、Google と協力し、非接触型決済サービス「Google Pay」をモンゴル国内で正式に導入したと発表した。 これにより、Android スマートフォンや Wear OS を搭載したスマートウォッチを利用するモンゴルのユーザーは、NFC 対応 POS 端末を通じて簡単かつ安全に非接触決済を行えるようになった。国内には約 260 万人の Android ユーザーが存在するとされ、今回の導入は大きな利便性向上につながると期待されている。 Google Pay は世界で 7 億人以上が利用するデジタルウォレットで、生体認証(指紋認証・顔認証など)によるオンライン決済が可能。カード情報はトークン化技術によって保護され、高い安全性が確保されている。 ゴロムト銀行の Mastercard および「T」ブランドのカードは、Google Wallet または SocialPay アプリを通じて登録できる。登録手順は、Google Wallet アプリのインストール、Google アカウントでのログイン、SocialP


“MONGOLIA WALKER BUSINESS ORGANIZATION” танилцуулга
“MONGOLIA WALKER BUSINESS ORGANIZATION” Ашгийн бус・Төрийн бус байгууллага Япон улсад Монгол орныг танилцуулна ■ Байгууллагын танилцуулга “Mongolia Walker Business Organization” Ашгийн бус・Төрийн бус байгууллага нь Япон улсын Токио хотод албан ёсоор байгуулагдан, Монгол Улсыг Япон улсын ард иргэдэд танин мэдүүлэх, хоёр улсын харилцааг гүнзгийрүүлэх олон талт үйл ажиллагааг хэрэгжүүлж байна. Бид Японы 47 муж даяар Монголын талаарх баттай, үнэн зөв мэдээллийг хүргэж, аяла


「チンギス・ハーン」勲章 今年の受章者は誰に?
11月21日は、チンギス・ハーンの誕生を記念する「モンゴル誇りの日」。この日に合わせて、モンゴル国家最高位の栄誉である 「チンギス・ハーン勲章(第1級)」 が授与されることが恒例となっています。 今年(2025年)の受章者もすでに選定されているものの、現時点では正式な発表はまだ行われていません。国内では「今年は誰が選ばれるのか」と注目が集まっています。 ■ チンギス・ハーン勲章とは この勲章は、 モンゴル国の独立・主権への貢献 民族統一、文化・歴史・伝統の継承 国際社会におけるモンゴルの名声向上 社会・経済・精神面での発展への寄与 を称える目的で授与される、国家最高レベルの賞 です。 国外の人物にも授与されることがある点も特徴です。 ■ 過去の主な受章者 2005年:P.オチルバト(モンゴル初代大統領) 2006年:B.シャラフ(作曲家) 2009年:D.ビャンバスレン(元首相) 2010年:R.ゴンチグドルジ(学者) 2011年:N.バガバンディ(元大統領) 2012年:D.デムベルル(経済学者) 2013年:D.ソドノム(元首相) 2014年


モンゴルの誇りを示した6人の青年たちへ感謝を込めて
サーカスの青年がこうして祝福を受ける姿を見た瞬間、思わず胸の奥から熱いものがこみ上げてきました。 人口の少ない私たちモンゴルが、何千万もの人口を持つ国々の強豪チームと戦い、決勝まで進み、最後に祖国の旗に敬意を表してひざまずく姿は、言葉では言い表せないほど素晴らしい感動でした。 若者たち、本当に何度でもありがとう。モンゴル人が団結すればどれほど強いかを示してくれました。 特にトルコのチームを突破した試합は本当に圧巻でした。大会の最初にトルコ側がどれだけ大きく構えていたかを思い出しますね😜胸がスッと晴れるような誇らしい気持ちでした😁 そして韓国の皆さんにも感謝します。私たちの祖国をこんなに素晴らしく紹介してくれたことに感謝します🙏 本当に素晴らしい6人の青年たちに、改めて心から感謝します!❤️🇲🇳


モンゴルの力を世界へ、パワーリフティング界に刻まれた歴史的瞬間
ルーマニアで行われたパワーリフティング世界選手権で、モンゴル代表選手たちが静かに、そして力強く新しい歴史を刻みました。 スクワット、ベンチプレス、デッドリフト―ただ重さを持ち上げるだけではない、この競技の奥深さと選手たちの精神力が光った大会でした。 今年の大会で特筆すべきは、T・サイフォラ選手(-120kg級)とS・ムンホズル選手(84kg級)が、モンゴル史上初めて「トータル(合計)」でメダルを獲得したこと。 これは単なる表彰ではなく、モンゴルのパワーリフティング界に新たな扉を開いた象徴的な成果です。 サイフォラ選手は、スクワット440kg、デッドリフト360kgという圧巻の記録で銅メダルを獲得しました。 一方、ムンホズル選手は、スクワット252.5kg、デッドリフト232.5kgを成功させ、見事銀メダル。 どちらも、体重級を超えた「人間の限界」と向き合う競技の魅力を存分に見せてくれました。 また、59kg級のE・ナンザドルジ選手も、スクワット245kg、ベンチプレス170kgで銅メダルを獲得し、こちらも見逃せません。 モンゴルの若き力が確実に世


私たちが作るお菓子は、価値と愛、そして幸福です
2016年、ツァイダム・トレード社の社長 A.ソロンゴーさんは、第三子出産後の産休中に手づくりキャンディ「ブラムハン」の製造を始めた。輸入品が中心だったモンゴルの菓子市場で、「国産で、輸入に代わり、さらに海外へ輸出できる商品を作りたい」という思いから研究を重ねたという。 ソロンゴーさんは「私たちが作るお菓子は、ただのおやつではありません。価値、愛、幸福が詰まっています」と話す。オーストラリアで手づくりキャンディの技術を学び、帰国後は農業や空港建設などの大型プロジェクトにも携わってきた経歴を持つ。 事業開始当初は、車を売却したり、父親の土地や建物を担保にするなど多くの困難を経験した。4年かけて現在の形にたどり着いたという。2020年には国家の中小企業支援基金から融資を受け、生産設備の拡張に活用した。 コロナ禍では売上が7割減ったが、従業員を解雇せず、生産を止めず、オンライン販売など新たな方法を模索し続けた。 モンゴルでは年間約700億トグログ相当の菓子が輸入されており、ソロンゴーさんは、その10〜20%を国産品で置き換えることを目標としている。..


日本語スピーチコンテスト第31回が開催されました
日本国大使館、モンゴル日本語教員協会、モンゴル・日本人材育成センター、モンゴル科学技術大学外国語学部および日本財団が共催し、「学校間日本語スピーチコンテスト第31回」が開催されました。 この大会は今月15日にモンゴル・日本センターにおいて、モンゴル在住日本人会と日本モンゴル貿易会の支援を受けて行われました。 大会には予選を勝ち抜いた高校生10名、大学生7名が出場し、日本語の知識・技能を発揮してスピーチを披露しました。 高校の部・大学の部それぞれから上位4名が、準優勝としてJENESYSプログラムによる日本への招待旅行の権利を獲得しました。 高校の部 * 1位:18番校 M. Undarmaa さん * 2位:Uudam Mongol校 E. Tengis さん * 3位:Solongo S F校 D. Byambanorov さん * 特別賞:Darkhan-Japan Center L. Sodbileg さん 大学の部 * 1位:モンゴル国立大学(法・日本法教育・研究センター)S. Sarangua さん * 2位:モンゴル工業高等専門学校、


ハーン銀行の支援により、ウブス県とホブド県の遠隔地に新たな小学校が開校
モンゴル西部のウブス県ダブスト郡・ボルショオ国境検問所、そしてホブド県ウエンチ郡の国境警備隊地域に、ハーン銀行の資金提供によって新しい小学校が開校した。 この小学校は、すべての子どもに平等でアクセスしやすい教育環境を提供することを目的とした「バギーン・バガ・スルグール(地域型小規模学校)プロジェクト」の一環。 同プロジェクトは教育省とUNICEF(国連児童基金)が提唱し、ハーン銀行の資金協力、国境警備総局および民間企業の参画によって実施されている。今回の2校は、その最初の成果として引き渡されたもの。 開校式には、 教育省 初等中等教育局長 M・ツォグゾルマー氏 UNICEF モンゴル常駐代表 エヴァリスト・コワッシ=コムラン氏 ハーン銀行 CEO・UNICEFモンゴル親善大使 R・ムンフトヤ氏 国境警備総局 関係者 地元自治体関係者 教師・児童・保護者代表 らが参加した。 今回開校した学校は、それぞれ定員75名。建築設計および施工は国境警備総局所属の専門チームが担当し、寒冷地に適した環境、子どもに優しい安全な構造が整備されている。...


ジュリア・ロバーツは最近、「なぜ、多くの同世代のアーティストたちが若く見えることを望む中で、自分は“老けて見える”のか」について語りました。
私は名誉を持って、楽しく、穏やかに歳を重ねています。 私はフェイスリフト(皮膚を引き上げる手術)も、ボトックスもしていません。 ハリウッドの基準からすれば、自分のキャリアを危険にさらしていることは分かっています。 もし“老けて見えるから”という理由で役をもらえなくなったとしても、 私はプロデューサーとして、起用したい人を自分で選べるということです。 この仕事をあまり深刻に考えすぎる必要はありません。 私は、生活のために必死で働いている多くの母親たちを知っています。 彼女たちは、どんなに大変な状況でも美しく見える、素晴らしい女性たちで、 私は彼女たちに心から敬意を抱いています。 正直に言えば、私には別の“恐れ”があります。 それは、子どもたちを、悪意を持って利用しようとする誰かから守れなくなるのではないか、という恐れです。 私にとって、健康でいること、家族を幸せにすることが最も重要です。 私は幸運な人間であり、持っているすべてのものに感謝しています。 夫にも、子どもたちにも、毎日感謝しています。 だから、私にとって「一日の一番大切な時間」は、 撮影


チンギス・ハーン杯、11月21日(金)に開幕
モンゴルでは、チンギス・ハーン生誕863周年と「モンゴル誇りの日」を記念したチンギス・ハーン杯相撲大会が、11月21日(金)正午12時よりウランバートル市のモンゴル相撲競技場で開催される。 大会には、全国およびモンゴル各県(アイマグ)で称号(アルダル・ツォル)を持つ力士128名が出場し、今年の王者の座をかけて競い合う。 昨年の大会では、国家級ハルツァガ称号を持つ E・ダシュ力士 が優勝しており、今大会での連覇が期待されている。 チンギス・ハーン杯は、モンゴル伝統相撲の技と精神を象徴する重要な大会であり、多くの観客が訪れ、力士たちの迫力ある取り組みが毎年注目を集めている。


世界を魅了するモンゴルの身体芸術家 ― エルヘムバータル・ラグワオチル
近ごろ、ネット番組 「Physical Asia」 で圧倒的な存在感を放ち、一躍話題となったモンゴル人パフォーマーがいる。名前は エルヘムバータル・ラグワオチル。サーカス芸、アクロバット、そしてフィットネスの世界を自在に行き来し、鍛え上げられた身体と静かな集中力で観客を魅了してきた人物だ。 ラグワオチルが柔軟芸の道に入ったのは、わずか九歳の頃。子どもながらに驚くほどのバランス感覚と持久力を備え、その才能はすぐに周囲を唸らせたという。サーカスの技は、一瞬の油断が大けがにつながる極めて厳しい世界。彼自身も「少しのミスが命取りになる」と話す。しかし同時に、「この仕事は心から愛している」と穏やかに微笑む。その言葉には、長年の鍛錬の積み重ねだけが与える静かな説得力がある。 競技者としての彼の実績も輝かしい。 2021年、ウズベキスタンで開催された WBPF 世界大会では、メンズフィットネス部門で金メダルを獲得。さらに国内大会「Mister Mongolia」での優勝、2022年ブダペストの国際サーカスフェスティバルでの特別賞、2024年モンテカルロ国際サー


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📄 MONGOLIA WALKER APP 最終更新日:2025年9月2日 運営者:一般社団法人 モンゴル文化ビジネス機構 (MONGOLIA WALKER Business Organization) MONGOLIA WALKER APP(以下「本アプリ」)は、ユーザーの個人情報を適切に取り扱うことを重要視しています。本プライバシーポリシーでは、本アプリが収集する情報、その利用目的、第三者提供の有無、ユーザーの権利などについて説明します。 1. 収集する情報について 本アプリは、以下の情報を取得する場合があります。 1-1. ユーザーが提供する情報 氏名(任意) メールアドレス(お問い合わせ時など) プロフィール情報(任意) アプリ内フォームに入力された情報 1-2. アプリが自動的に収集する情報 デバイス情報(端末モデル、OS、アプリバージョン) 利用ログ(アクセス日時、操作履歴) IPアドレス クッキーおよび匿名識別子(広告・分析用) 1-3. 外部サービスが収集する情報 本アプリは以下の外部サービスを利用することがあります。これらのサ


仕事をしても暮らせず、仕事をしなくても暮らせてしまう状況を変える
人民党第31回大会は今朝9時に開幕し、前任執行部の任期が終了した。 今回、党総裁候補に立候補した N.ウチラル は、次のような改革方針を示した。 🔹ウチラル氏が掲げた主な改革ポイント 汚職や職権乱用に関わった党員には政治的支援を行わない。 議会選挙では、党名簿・選挙区候補の選定に政策中心の議論を導入する。 党の議論と活動のために「独立宮殿」を閉鎖せず開放する。 国から政党へ支給される運営資金を中央に集中させず、基層・中間組織に配分する。 ジェンダー平等を完全に実現する。 下部組織で活動していない者を上層部に昇格させない原則を導入。 「働いても生活できず、働かなくても生活できる」現状を変革する。 大会にはモンゴル各地から 2,255名 の代表が参加し、党史上最大規模となった。 🔹ウチラル氏の会見要旨 「私は “I4”戦略 を実行する。人民党は国民から離れてしまった。信頼を取り戻すため、党を“メンバー中心・責任性・透明性”の組織へ変革する。政党法を厳格に守り、党規約を法と完全に一致させる。」 さらに次のように述べた。 一部の人物の問題によって、3


風間深志 モンゴル大草原ツーリング ~のんびり行こうぜオフロード Part 3~
2025年11月14日、冒険家でバイクライダーの風間深志氏が、モンゴル大草原でのオフロード・ツーリング旅の第3部を公開しました。旅の舞台となるのは、草原と河川が織りなす雄大な地形、そして歴史の色濃く残る古都。今回は「休養日の過ごし方」と「歴史散策」がテーマです。 休養日に川釣りを楽しむ 260 kmの過酷なオフロード走行を終えた翌朝、風間氏たちはモンゴルを代表する大河、オルホン川の上流へとバイクを走らせました。静かな川畔で釣り道具を構え、草原の風を感じながらロッドをキャスト。鏡のように水面に映る山々と緑に囲まれた風景に、日々の走行とは一味違う“旅の余白”を感じたと綴ります。 驚くことに、大魚である“イトウ”にヒット、その後午後には50 cmを超える“小口マス”を釣り上げるというラッキーな展開に。とはいえ、風間氏は「魚の数ではなく、大自然に触れ、川と共に過ごす時間の方に価値がある」と静かに語ります。 古都カラコルムで帝国の痕跡を辿る 翌10 日も走ることを控え、旅の一行はかつてのモンゴル帝国の首都であったカラコルム(人口約9,000名)を訪問。13


チンゲルテイ区、スマート地下型ゴミ収集システムを拡大へ
https://www.facebook.com/share/r/17awJLywHq/?mibextid=wwXIfr ウランバートル市チンゲルテイ区では、スマート地下型ゴミ収集システムの導入が進んでおり、現在、区中心エリアの8カ所に合計26基の地下ゴミコンテナが稼働している。来春には新たに24基を追加設置する予定だという。 このスマートゴミ箱は、満杯になると自動的に区の清掃会社(ТҮК)へ位置情報と満杯状況が送信され、渋滞の少ない夜間に収集車が約3分で迅速に回収・圧縮を行っている。 また、これまでの露天式ゴミ集積所を段階的に撤去し、周辺環境の改善が進んでいる。住民がゴミを外に放置することも減り、街全体がより清潔な環境へと変わりつつある。 チンゲルテイ区は、スマート技術を活用した効率的で衛生的なゴミ管理モデルとして、今後も導入拡大を進めていく方針だ。
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